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日別アーカイブ: 2025年10月20日

ヘルパーの一日 ~「ありがとう」が力になる仕事~

皆さんこんにちは!

 

宮城県気仙沼市を拠点に居宅介護支援と福祉用具レンタル・販売事業を営んでいる

株式会社えにし、更新担当の富山です。

 

 

 

ヘルパーの一日

~「ありがとう」が力になる仕事~

 

 

訪問介護の現場で働くヘルパーは、
毎日どんな1日を過ごしているのでしょうか?

ここでは、ある一人のホームヘルパーの“とある一日”を通して、
介護の現場のリアルとやりがいをお伝えします。


🌅 朝 ― 一日のはじまりは「準備」から

 

朝9時。今日の訪問スケジュールを確認し、
必要な用具や記録表をチェック。
利用者様ごとに異なるケア内容を把握しながら、
「今日は〇〇さんの買い物、△△さんの入浴介助だな」と
頭の中で流れを組み立てます。

身だしなみも大切な仕事の一部。
「清潔・笑顔・安心感」――それが訪問介護の基本です。


🚪 午前 ― ご利用者様の笑顔に会いに

 

最初の訪問先では、80代の女性の方の生活援助。
掃除機をかけ、洗濯物を干し、冷蔵庫の中をチェック。
「今日は寒いですね」「お昼は何にしましょうか?」
そんな他愛もない会話の中にも、利用者様の体調や気分を感じ取ります。

“話す”ことも大切なケア。
孤立しがちな高齢者にとって、
ヘルパーとの会話が「社会とのつながり」になるのです。


🍱 昼 ― 体と心を休める時間

 

事業所に戻って小休憩。
仲間のヘルパーたちと情報を共有しながら、
午後の訪問に向けて準備を整えます。

現場でのちょっとした工夫やトラブル対応など、
先輩スタッフの話が学びの時間になることも。


🛁 午後 ― 身体介護のサポートへ

 

午後は別の利用者宅で入浴介助。
安全確認をしながら、温度・姿勢・転倒防止に注意します。
お湯に浸かった瞬間、
「はぁ~気持ちいい…ありがとうねぇ」と微笑む利用者様。
その一言が、疲れを吹き飛ばす“魔法の言葉”です。

ヘルパーは、単に介助するだけでなく、
利用者の「心地よい時間」を作り出す“生活のパートナー”。


🌇 夕方 ― 記録とふりかえり

 

訪問後は、サービス内容や体調の変化をしっかり記録。
これは次の担当者への“バトン”でもあります。
小さな変化を共有することが、大きな安心につながります。

「今日も一日、安全に終えられた」
そんな達成感と共に、ヘルパーの一日は静かに締めくくられます。


💬 現場の声

 

「利用者さんの“笑顔”を見られる瞬間が一番嬉しいです。」
「一人ひとり違う生活に寄り添えるのが魅力です。」
「ありがとうと言ってもらえる仕事って、そうそうないですよ。」


🌼 求職者の方へ ― “人の暮らしを支える”誇りある仕事

 

訪問介護は、体力よりも心の優しさが求められる仕事です。
経験や資格がなくても、まずは**「誰かを支えたい」という気持ち**があれば大丈夫。

先輩スタッフの同行研修や資格取得支援もあるため、
未経験からスタートする方も多数活躍しています。

一人ひとりの生活に寄り添う訪問介護は、
「ありがとう」が日常にある仕事です。


🌸 まとめ

 

✅ ヘルパーの一日は、利用者様の笑顔で始まり、笑顔で終わる
✅ 生活援助・身体介護を通して“人と人の信頼”を築く
✅ 未経験でもスタートできる、人に寄り添うお仕事


訪問介護は、地域の中で“暮らしを守る仕事”。
そして、働く人にとっても心が満たされる仕事です。

 

 

 

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